2021年7月21日水曜日

田んぼで遊ぶ

 0歳児~5歳児全員の田んぼ遊び。年齢によって目的が違う。0、1、2歳児は自然が楽しい。3歳児以上児になると生きもの観察や友達と一緒に遊ぶといった関わりも楽しみに入ってきます。年長さんは更に捕獲問題を提起した子どもたちの解決を試す田んぼ遊びでした。簡単に言うと「どれを使うとオタマジャクシがいっぱいとれるか?」が挑戦の中身です。朝、砂遊びに使っているままごと道具を探していました。『お玉』『天ぷらカスをすくうアミ』『某コーヒー屋さんの🅼カップ』『フライ返し』等々自分が選んだグッズを待って行きました。何匹捕まえた?よりも『これは上手くいった』『これは難しい』と試してみたらの感想に答えが出ていると思いました。

仲良しだよ。協力してつかまえていた
仲良しだと思う・・・
だって協力してオタマジャクシ
とっていたから
           
センゲのかどっこにいっぱいいて捕獲ok
                                               センゲのすみっこの水たまり
                この場所にいっぱいいる。
                友達に知らせる。
               「いっぱいいるよ。」

年長さん自分で選んだ捕獲グッズ
               年長さんが自分で選んだ捕獲グッズ
0歳児 座っての一人遊び。
0歳児 座って一人遊び
水と土と風が友達
自分で選んだ捕獲グッズで試してみる
自分で選んだグッズで試す。
友達の捕獲数に関心あり。
チラチラ見たり、
「とれた」の声が気になるようだ

道路に寝そべってオタマジャクシ取り
道路に寝そべって40㎝くらい下の田んぼに
手を伸ばす。年長さんだから
この態勢ができる
アスファルトが温かい・・らしい

              
   
お兄ちゃんの真似してみる
おにいちゃんの真似をしてみる。
先輩の真似は生きる力になる。

年長さんの間にちゃっかり入っている1才児
お兄ちゃんお姉ちゃんの間に
ちゃっかりいる1歳児。
いつ入ったのだろう?

多分仲良し。だってくっつきたがるから
多分仲良し。だってくっつきたがるから

真剣に探して集中して遊び込む
「真剣に探す」・・探究する子ども
「自分の世界」・・を持てる子ども
「集中」・・遊びこむ子ども
そんな自分を好きになって欲しい


2歳児の園庭風景


梅雨の終わりごろ、プールの時間の前に庭で遊んでいる風景です




タンポポの綿毛を見つけて友達に「フー」
タンポポの綿毛を見つけて友達に「フー」

先生の真似して一緒に草取り
「先生何やってる?」
先生の真似して草をバケツの中に
ホールインワン
と思ったら
手前に落ちた。

草取りの中に発見あり。アリと土と穴
草と一緒に土もごっそり取れた。
「穴が開いた」「アリさんいる」
草の中にも発見あり。

泣いている1歳児を慰める2歳児
泣いている1歳児を慰める。
縦割り保育の良い所
「何がいる?」「ほら」
「何がいる?」「ほら」
捕まえたカエルは次の子の手のひらに
捕まえたカエルは次の子の手のひらに。
触れるのが自慢。

左手はカエル?右手は土いじり
左手にカエル?虫? 右手は土遊び。
指を使って土を落としている
              

オルトラン・・農薬の名前ではありません。トラです‼

 毎年7月に大きなお土産を持って来てくれます。JAハイランド川手&生坂支部の方々です。夏の味覚、秋の味覚を届けて下さいます。大きなスイカはおやつに、キュウリ・パプリカは、給食のおかずに登場しました。特にパプリカの大きさにビックリしました。

年齢別に記念撮影
年齢別の記念撮影
未満児0、1、2歳児と記念撮影
未満児0、1、2歳児と記念撮影

以上児と記念撮影
以上児と記念撮影

生産者JAの皆様本当に有難うございます。
生産者の皆様JAの皆様
本当にありがとうございます。
                そして
               暑い中お疲れ様でした。
おやつに登場ギザギザスイカのスイカポンチ
さっそくおやつに登場
ギザギザスイカの入れ物
中身はスイカと2種類の果物入り
全クラスに用意。テンション上がった
全クラスに用意。目覚めが早い。
集まるのが早い。


未満児クラスにも手を抜かず
未満児クラスにも手を抜かず。
見た目豪華・甘い香り
シャリシャリの食感、音
五感の極み

空っぽになって戻ってきた
空っぽになって戻ってきた。
「皮の穴があいているのはなぜ?」
「スプーンでそぎ取る限界に挑戦した。」
                   らしい
この日パプリカのソテーメニューに追加
この日、パプリカのソテーが追加
肉厚で弾力があって甘くて・・
「パプリカおいしいね。
にがくないね」
「ぴかぴか光っているよ」
と、子どもの感想。

2021年7月18日日曜日

レタスの収穫 ~ その日給食のメニューをサラダバイキングに変更


葉っぱが広がったサニーレタスみたいになるかも⁈と危ぶんだレタスが玉になった。見事に丸まったレタスの収穫ができました。
自分の食べられる量と次の人の分も知る事
自分で盛る。
食べられる量を知ることは大切
そして次の人への思いやり
バイキングの真髄

3玉収穫。それなりの大きさだった
3玉収穫。それなりの大きさだった。
給食の先生にレタスの切り方を
教わった


未満児 ~ 2歳児の日常



梅雨の真ん中だが、日中はけっこう遊べる。裸足で園庭に出かけていく。保育園の園庭は魅力と好奇心がいっぱい。「適度な雨。適度な日差し。」の毎日が続くので庭は変化する。すると、子ども達は毎日が謎解きと発見とで飽きることなくしっかりと遊べる。そして、しっかりと草も元気である。大人は困り者と考えるが子ども達にとっては草も遊び道具だし宝物と表現する子もいる。

木の根元でアリの行列発見
木の根元でアリの行列発見
「ほら、何か食べてる」
「食べ物運んでいるんだよ」
知識の披露

草の陰にかくれている虫発見
草の陰にいる虫発見。


掛け声「いっせーのーでー」で山を降りる
「みんな手つないで」「いっせーのーでー」
の掛け声で山を下りてくる。
子どもから発した言葉。
自然に出てきた合図の言葉。
山を下るスピードは違うが転ばない。
山を下るスピードは違うが誰も転ばない。
いい感じに下りているようだ。

「見て見て。アリさん歩いているよ」
「見て見て。アリさんがあるいているよ」
登っているアリを目で追う

                            
「一緒に片付けよう」「じゃあここ持って」
「一緒に片付けよう」
「じゃあここ持って」
考えた妥協案。
言葉の伝達で理解

何かわかる?カタツムリっていうだ
「なんかわかる?」「カタツムリっていうだ」
「でんでんむしだよねー」「葉っぱ
食べているよ」と知っている
ことを教えてあげようとする

ブルーベリー畑に招待された。小雨だけどカッパ着て出かけましょう

 毎年「ブルーベリーが食べ頃になったので食べにおいで」と招待されていました。しかし、ここ2年続けて梅雨ど真ん中の雨で中止せざるを得ない状況でした。今年は小雨が降ったり止んだりの空模様。このくらいの小雨だったらカッパを着ていけば行かれると判断してブルーベリー畑に出かけることにしました。。歩いて行かれない場所なので園バスにのって出かけます。運転手さんは園バスの洗車、車内の掃除といつもバスをピカピカにしてくれています。摘み取り後帰りのバスの車内を畑の泥だらけにしないように対策グッズの用意OK。子ども達はカッパを着て準備OK。先生達もカッパを着て準備OK。さあ、出発です

濃くて大きいブルーベリーが甘くて美味しい
「濃い紫色で大きな実が甘くて美味しい」と
レクチャーを受け、さっそく
ブルーベリー畑に入る。「木に
よって甘味が違う」と食べては比較。
吟味して大きく濃く甘い実を探す
雨はポツリポツリ。雨が上がりそう。
吟味して探している。
大きくて濃くてツヤツヤした
実を見つけた。

        
吟味して大きく濃く甘い実を探す
ICNの生坂テレビ、市民タイムスの
記者さんの取材にウキウキ。
招待してくださった方も嬉しそう
ブルーベリーを食べている子ども達を
見つめている畑の所有者。
小雨の中入口で待っていて下さった。
山の斜面に造られたブルーベリー畑
山の斜面を利用して造られた
ブルーベリー畑
畑からバスの所に歩いて向かう途中
畑からバスの所に向かって歩いて帰る子ども達

思い出と幸せを運んでくれる園バスです
どこでも連れていってくれます。
諦めることなく体験ができます。
保育園を支えて下さる
方がここにも❣いる。
思い出と幸せを
運んでくれます。
ありがたいことです。




保育園を支えて下さっている方々 ~ 歯科指導

 3歳児親子歯科指導・4、5歳児フッ素塗布が行われました。毎年、歯科衛生士さんが子ども向けと親向けの話の用意をして来てくれています。訪問日の前日アイデアが浮かび上がって「作ってみた」という小道具を持参しての来園でした。3歳児親子歯科指導の時間に活用しました。子ども達は「うちわ」の小道具にくぎ付け。集中して見ています。3歳児なりに真剣に話を聞いて考えていると思いました。その後、子ども達は遊びに出かけ保護者向けの話の時間となりました。資料を見ながらポイント説明で3歳児親子歯科指導終了です。次に4、5歳児のフッ素塗布の時間となります。昨年経験をしているので抵抗感なくスムーズに終わっていきました。年2回のフッ素塗布1回目が終了しました。

歯科衛生士の話を真剣に聞いている三歳児
歯科衛生士さんの話を聞いている3歳児
うちわの小道具を使って楽しく説明する。
うちわペープサートを使って
子どもの興味を引き付ける

子ども達と問答しながら話を進めている
「何を食べている?」と子ども達と問答。
この後は虫歯バイキンマンが
登場し話が山場に。
大きな虫歯に息を吸い込む子ども達
であった。

ハミガキマンの登場子供達も納得ニッコリ
「ハミガキマンは強いね」の声に
子ども達もニッコリ
歯の模型と歯ブラシの使い方説明
歯の模型と歯ブラシの使い方。
感染予防のため子ども達は
歯ブラシを持たず話を聞いている。
子ども達は自然と人差し指を
歯ブラシの形にして動かしている

保護者との時間。3点のポイント説明
保護者との話。ポイントは3点
1 仕上げ磨きの大切さ 
2 甘い物の管理
3フッ素を使って強くする

4、5歳児のフッ素塗布一人づつ行う
4、5歳児フッ素塗布は一人づつ行う。
歯科衛生士さんのひざの上で
口を大きく開いている。
フッ素は苦くないし恐くないし
青りんごの味っぽい?・・との事。
村保健師と息の合った
コンビネーションも安心感アリ

4、5歳児のフッ素塗布を見る3歳保護者
4、5歳児の様子を見る3歳児保護者。
親御さんに現場を見て理解納得して
もらうことが大切。