2021年7月18日日曜日

未満児 ~ 2歳児の日常



梅雨の真ん中だが、日中はけっこう遊べる。裸足で園庭に出かけていく。保育園の園庭は魅力と好奇心がいっぱい。「適度な雨。適度な日差し。」の毎日が続くので庭は変化する。すると、子ども達は毎日が謎解きと発見とで飽きることなくしっかりと遊べる。そして、しっかりと草も元気である。大人は困り者と考えるが子ども達にとっては草も遊び道具だし宝物と表現する子もいる。

木の根元でアリの行列発見
木の根元でアリの行列発見
「ほら、何か食べてる」
「食べ物運んでいるんだよ」
知識の披露

草の陰にかくれている虫発見
草の陰にいる虫発見。


掛け声「いっせーのーでー」で山を降りる
「みんな手つないで」「いっせーのーでー」
の掛け声で山を下りてくる。
子どもから発した言葉。
自然に出てきた合図の言葉。
山を下るスピードは違うが転ばない。
山を下るスピードは違うが誰も転ばない。
いい感じに下りているようだ。

「見て見て。アリさん歩いているよ」
「見て見て。アリさんがあるいているよ」
登っているアリを目で追う

                            
「一緒に片付けよう」「じゃあここ持って」
「一緒に片付けよう」
「じゃあここ持って」
考えた妥協案。
言葉の伝達で理解

何かわかる?カタツムリっていうだ
「なんかわかる?」「カタツムリっていうだ」
「でんでんむしだよねー」「葉っぱ
食べているよ」と知っている
ことを教えてあげようとする