2021年6月27日日曜日

園の周りは田んぼがいっぱい。

 保育園がお借りしている田んぼ。その周りは、やはり田んぼ。年齢ごとにほぼ毎日田んぼに出かけて行きます。入園して2か月が過ぎた今、自分で動ける事が楽しい。自由に思ったままに遊べる事が楽しい。探索.冒険が楽しい。そして何よりも自然が面白い。・・と思っているようなそんな好奇心いっぱいの未満児の姿を追ってみました。

オタマジャクシを自分で捕まえて大興奮
[ほら見て」と大興奮。
カップを使ってオタマジャクシを
               自分で捕まえた3歳児

園のお隣の田んぼのオタマジャクシ見学
園のお隣の田んぼ。大きなオタマジャクシが
うじゃうじゃいる。じ~っとのぞいている。

オタマジャクシに足生えているよ
「ここにいるよ」と指差して教えています。
「オタマジャクシに足が生えている。」
先生の嬉しそうな声に
見ようとする1歳児。


1歳児の会話は・・・?である。
                           1歳児の会話「・・・」   
                「ちょうちょ」に聞こえる。
             「・・・」  
                 [?」である。
              「○○ちゃん」と言うと
                 「はーい」  
                と返事がある。
             


手のひらのオタマジャクシ触ってみる
手のひらのオタマジャクシ
               「触ってみる?」と声をかけても
                触ろうとしない
田んぼの泥を手でパシャパシャ
興味があると田んぼの中に
手を突っ込んでパシャパシャする。
好奇心を大切にしているので
行動を止めない。
「田んぼに落ちないように」と
心で思っているはず。
先生・・ハラハラみている

          
2歳児は会話しながら生き物観察する。
2歳児ともなると会話が成り立つ。
「ここ見て。」「どこ?」
「何」「おたまいっぱいいるよ」
隣の1歳児は一人遊び。

一人で観察。集中してみている。
じ~っと観察。「なんで水がうごく?」
見ていたから【疑問】になるのかな?
気付いたから【疑問】になるのかな?
ず~っと自分で考えている。
集中している時こそ
人は動かない

1歳児の興味は自然。泥、水、草、棒、土
オタマジャクシ、タガメ、タニシ、
カワニナ、モノアラガイ
田んぼの生き物はいる。けれど、
1歳児は水、泥、風、草、棒、などなど
自分で触れるものが楽しいのだろう